『坂道を落ち始めている』と感じること、ありませんか?
ここでは、人気があるか無いかは重要ではありません。
ただ、人として合意してくれると嬉しいですね。
なにかハッキリとしないが『坂道を落ち始めている』と感じること、ありませんか?
子供はピュアー、無垢、自由、あかるく、元気よく、将来に希望を 持っていることでしょう。
(あげたければ、いくつでもあげちゃってください。)
そして、人は人生の夢、目的、目標がなんであれ それらを手に入れたいという、衝動、欲求を持っているでしょう。
(所有物だけでは、はかれない大きなもの。お金では買えない貴重なもの。)
さらに、人は有能であればあるほど 楽しみ、よろこび、満足、かいらくを沢山手に入れてより良い人生をおくれます。
逆に無能であればあるほど失い、滅んでいきます。(破滅)[無能とは 能力、才能がないこと。やくにたたないこと。]
人生を何とか進んで、時にはかなり努力した時もあるでしょう。
しかし、容赦なく時はたちます。(過ぎ去った時間は「一瞬」、これから先の時間は「長~く」感じますよね)
年を取るにつれ、体は成長し、知識も増え、「子供ではない」と感じる時期があるでしょう。
それに反して〝こころの中〟では、「何かを望み、あきらめ」「良くなりたいのに良くなれない」「変わりたいのに変れない」「何かを失っていく」「子供のときより悪くなっている」・・〝このまま大 人になるのは・・〟と感じるようになることがあります。坂道を落ち始めている…。
そんなとき、言い訳をしたり、責任転嫁、正当化したり、何かのせいにしたり、原因を【どこか他に】求めてしまうことがあるかもしれません。(【どこか他に】ある原因を環境、親、先生、友人 なんでも好きなだけあげちゃいましょう)
原因を【どこか他に】求める人は、さらに「坂道を落ちる」だけかもしれませんが・・。
意識の高い人は、人前で取り澄ました顔をしていても、他人をあざむいていてもなんの改善、解決 にもならないことを知っているものです。
原因は【どこか他に】あるのではなく、自分の中にあると、本能的に気がついているものです。
内心では自分自信を誤魔化すのは難しいと感じているでは・・。
〝こころのからくり〟があり、〝こころの中〟では、様々な考え、思考、反応が入り乱れています。
- 固定観念 / 自分じゃ気がつかない凝り固まった考え、偏った思考、色目がね。
- 過去の動揺を引きずる / いやな経験で似たような過去の出来事に影響される。
- おこなったまずい行為 / しなければ良かった、やらなければと後悔していること
- 棚上げしている悩み / 解決できないので手をつけない。いつまでも問題、悩みの素になるもの。
- 対人関係 / 自分の考えをきちっつと伝え、相手の言いたいことをしっかり受け取るコミュニケ ーション能力。
- 勉強、学ぶことの障害 / 勉強出来ない、きらい、記憶力悪い、眠くなる。
など いくつか例を挙げましたが〝こころの中〟は、かなり入り乱れているんです。
自信がない、恥ずかしい、信頼を失う、プライドをなくす、後ろめたい気持ちを抱えている、悲しみ を抱えている、などなど だれでも人には言えない事の一つや二つ抱えているもんです。
なかには自分を裏切り、たいした人間ではないと結論付けたり自暴自棄になる人もいるかも・・。
これらをハッキリ意識するようになると、「坂道を落ち始めている 」とあせるようになる事実、現実、出来事が見えてきますよね。
ようするに あなたは、自分のどこがまずいか知っているということです。
あくまでも【原因は他にある】と言い張ったり、「時間が解決してくれる」とうそぶいたり、見ないように触らないように揺すらないように、蓋をして閉じ込めておく・・・これで、万事OK!
「坂道を落ち始めている」なら、そこに破滅の原因があります 。
痛み屋は、あなたと協力して取り組んでいきます。
ここから、輝かしい自分自身を取り戻しましょう。